今年も11月に「石井クラス 弾き合い会」を予定しています。今回は “発表会編” の年ということもあり、
ふと、自分が生徒として出演していた教室発表会(平山教室発表会)のことも 思い出し…、
それに加え、先日 整理をしていたら、当時の発表会コメント(各出演者が事前に提出し、発表会当日 司会者が各演奏前に読み上げるコメント)が出てきたので、個人的な記録として それらをここにも残しておこうかなと思います。
… そういうわけで、今回の内容は、個人的な記録のみです。
当時の私にとって 発表会コメントは、特に初めの頃は、司会者原稿のもとになる という意識よりも、発表会前に思っていることを書いておく感覚だったような気がするので、(当時の司会の方には編集の手間をお掛けし 申し訳なかったですが…)今こうしてみると 当時のことが より感覚的に思い出されます。
生徒として出演していた発表会での 当時の提出コメント
※ 平山アコーディオン教室 発表会:出演時に提出していた、発表会コメント(独奏時のコメントのみ)
◎ 曲名「▶」を押下(※提出時点での文面のため、実際の発表会では 読まれていない箇所も有)
※楽譜記載の文字列のまま(フリガナは補足)
『Olive Blossoms』P.FROSINI
今年はアコーディオンを始めた年として、私にとっては特別な年。とにかく今はアコーディオンを弾くことが楽しく、今ではすっかり弾く時間が生活の一部にもなっている。レッスンや練習では、譜読みや課題に取り組むことで精一杯だが、平山先生のご指導でここまで弾けるようになった。これからは、弾いている人にとっても、聴き心地の良い演奏ができるよう、もっともっと技術を身に付けていきたい。
今回弾く“Olive blossoms”は素敵な曲で、とっても気に入っている。曲は、自分がその曲にふれたときのことを色々思い出させてくれるから、今後私にとってこの曲は、「アコーディオンを始めた年に弾いた曲」で「この頃はアコーディオンを弾くことがただただ好きだった」という気持ちを思い出させてくれる大切な曲になるだろう。
発表会で弾くこの曲を頂いてから約3ヶ月半、その練習の過程が少しでも自分のステップアップに繋がるといいなと思いながら練習してきた。舞台ではその成果が出せるよう、良い緊張感をもって弾きたい。が、実はそれ以上に、今回の発表会ではたくさんの方の演奏を聴けることがすごく楽しみ。早く客席に座って、いろいろな演奏を聴きたい!と今からワクワクしている。
『SAINT LOUIS BLUES』W.C.HANDY(arr:Charles Magnante)
「とにかくアコーディオンを弾くことが楽しい」とコメントに書いた昨年の発表会から1年、今もその気持ちは全く変わらず、寧ろ強くなっている。昨年の発表会の後 間もなく自分の楽器を手に入れ、それから更にアコーディオンが好きになり、相変わらずほぼ毎日楽器に触れている。 昨年と少し違うのは、単に「楽しい!」という気持ちだけでなく、「もっと上手になりたい、技術を身に付けたい」と思いながら練習していることだ。発表会ではその成果を出したい。
数か月前、「アンパンマン」というアニメに「アコーディオンマン」というキャラクターがいることを知った。この“アコーディオンマン”の口ぐせ(?)は、「アコーディオンは楽しいよ~♪アコーディオンでウキウキニコニコ~♪ワクワクハッピー♪」で、アコーディオンマンが音楽を奏でると、周りにいるキャラクター達は ウキウキして笑顔になってくる、というものだった。私の中でこのキャラクターはお気に入りで、私もいつかアコーディオンを使って こういう存在になれたらいいなぁと思っている。
発表会では 楽しく、そして少しでも昨年より上手に演奏したい。また、いつかは、アコーディオンマンのように、周りにいる人が心地よくなる演奏ができるようになることを目指して弾けたらと思う。
『ANDALUCIA』ERNESTO LECUONA(arr:CHARLES MAGANTE)
(記録 見当たらず…提出が無かった年??)
『Hora Staccato』DINICU-HEIFETZ
今日弾くこの曲は、
あっという間に終わってしまうけれど、ちゃんと弾けたら楽しい曲。
あっという間に終わってしまうけれど、課題がたくさん詰まった曲。
発表会は一つの節目ではあるけれど、通過点。この発表会が終わっても、この曲も、今までの曲やこれから出会っていく曲と同じように練習して、上手になりたいなと思います。
今日はとにかく、いつものように 大好きなアコーディオンを楽しく弾きます!
『CARNIVAL OF VENICE』イタリア民謡(arr:P.FROSINI)
(たしか…、会場の使用可能な時間が短くて、進行が巻き巻きで、コメント(提出)が無かった年!)
『MAGNANTE BOGGIE』C.MAGNANTE
アコーディオンを始めてから様々な年齢層の方に出会う。特に印象に残るのは、70代80代でアコーディオンを弾かれる方々や習い始めた方々。
私もその年齢になったときに新しいことに挑戦できる人でありたいなぁと思うし、その方達のようなすてきな演奏が出来たら、どんなに楽しいだろうと思う。
でも私には暫く先の話なので…!、この教室ではおそらく「若手」の私は、今日は、明るく元気いっぱいのブギの曲を楽しく演奏したい!
『POET AND PEASANT』F.VON SUPPE(arr:Pietro Deiro)
今までいろいろなリズムの曲を弾いてきましたが、今回は オーケストラの「序曲」に挑戦します。
序曲ということで、演奏時間はものすごーく長いですが、奏法を大事にしながら、物語を読んでいるような気分で聴いていただける演奏が、いつかできたらいいなと思っています。
『Ole Guapa』A.Malando
オレガッパは、タンゴの演奏で有名な マランド楽団の代表曲です。
規則的なリズムで、歯切れの良さが特徴の1つでもある「タンゴ」。その歯切れのよい音色を 蛇腹を使って出すことで、リード楽器であるアコーディオンならではの「リードの響き」も美しく出せることを目指して練習していますが、まだまだ道半ばです。
『Piece dans le style ancien」A.ASTIER
今回演奏する曲は、普段よく弾いているワルツやタンゴ・ブギ等のような、リズムを明確に刻む曲とは異なり、また、左のベースソロも多用されている曲です。
リズムを刻む曲の中に、ふっと、今日のような曲も、綺麗に演奏できたら良いなぁと思い、練習しています。
『Jolly Caballero』P.FROSINI
今日 演奏する「ジョリー・キャバレロ」は、 日本語では『陽気な,上機嫌な・騎士』という意味。
何年か前に 平山先生から「石井さんが90歳になった時に 立って弾いていたら、きっと カッコイイよ!」と言われましたが、半世紀以上も先のことは分かりません。
ですが、これから先も、アコーディオンを弾く時も 聴く時も、この曲名のように アコーディオンの周りは いつも みんな ご機嫌だと良いなぁと思います。
『DARK EYES』ロシア民謡(arr:C.Magnante)
何か持ち運べる楽器をやってみようと、気軽に始めたアコーディオン。気が付いたら、アコの楽しさにはまり、平山教室に通って何年も経っていました。
アコーディオンを始めたからこそ、出会えた人、出会えたコト、気持ち。人生の幅が、さらに面白い方向に広がったような気がします。

ひとこと
以上、完全に個人的な記録でした。
発表会コメントは、特に初めの頃は ただただそのときに思っていることを書いていて、自分でも 発表会用のコメントとしては少し違ったような気のする部分もありますが(初めの頃の 私の書いた文面は 長過ぎて(!)、司会の方もお気遣いくださり、実際の発表会では 短文にされてた気がする!)、こうして初めて読み返した今、当時のことが思い返される時間にもなり、その時に感じていたことを書いておいて良かったなとも感じます。
そして、少し話が逸れるかもしれませんが、
ふだんレッスンする曲=発表会で演奏した曲は、あくまで私の場合は(※生徒によって異なる)、私の希望で ほぼ平山先生に選んでいただいており、こうして並べてみると、改めて良い曲を選曲していただいていたなぁと、感謝の気持ちでいっぱいです。
というのは、どれも 曲目や編曲 自体が、アコーディオンで演奏する上で 素晴らしいものばかりですし、私にとっては 結構 大曲と感じられる曲目ばかりということもあり、それぞれ その当時·時期だったからこそ ちゃんと取り組むことができた面もあったかも(タイミングが異なれば難しかったかも)とも感じるからです。

これらのうち半分くらいは、演奏の機会をいただいたときなどに 今もよく弾く曲ですが、いくつかはご無沙汰になってしまっている曲もあり…!?(自分では 気分転換や遊びで ときどき弾いてる曲もありますが)。どの曲も良い曲なので、そうした曲も、当時のレッスン内容を振り返りながら 改めて練習しよう“かな”とも思いました。
こうしてアコーディオンを始めた頃からの発表会コメントを一気に読み返したのは、ほぼ初めてだったような気がします。ときにはこうした時間も良いかもしれません。レッスン内容を自分用に細かく記録していた当時のものもあるので、少しずつそうした記録も見返してみようかな とも思いました。

当時、レッスンの後、定例レッスンの受講場所だったカルチャーセンターのロビーや帰り道、あるいは 帰宅後などに、その日のレッスンで平山先生から教わったことを はじめから細かく思い出して復習していた時間も 楽しくて仕方なかったことも、ふと思い出しました!
心から、感謝しています。
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