インタビュー(地域のアコ演奏活動での意識など)

数日前に、JAA日本アコーディオン協会※)の会報が届きました。
(※ ”日本アコーディオン指導者協会” や “日本アコーディオン振興協議会(JAPC)”と名称が似ていますが、それぞれ異なる団体です。)

年に数回届く会報や機関誌には、アコーディオン(以下、アコ)に関する情報やイベントの様子などの掲載もあり、全国のアコの様子を伺い知ることができる情報源の1つです。
なかには、いろいろな人のアコとの関わり方を垣間見れるインタビューのようなコーナーもあり、日常生活でアコを弾いている人と出会える機会もそう多くはないので、いつも興味深く楽しみに拝見しています。

…と、その会報を眺めていたら、ふと過去に私も取り上げていただいたことを思い出し、、
当時のを読み返してみると、当時のアコ演奏での意識や考え方、想いは今も変わらず、また、私自身も当時の地域でのアコ演奏活動を振り返る良い機会にもなったので、今回は その掲載紙面をここに載せようかなと思います。

《掲載誌》JAA機関誌
「アコーディオニスト」vol.45
(2016年11月発行)

インタビュー掲載紙面

当時の掲載紙面を載せる前に、少し補足です。

裏話?!
裏話?!

掲載はインタビュー形式ですが、
実際は(私の場合は)、先方の編集担当者様が挙げてくださった いくつかのテーマの中から、書きやすい題材を選び、先ず私が文章を書き、
その私の文面に、先方の担当者様が 合いの手(質問者側の台詞)を挟み込んで、最終的にはインタビューされているような、読みやすい形式にしてくださいました。
こうした掲載が初めての私には有難い流れでしたし、また 私の言葉の箇所は、私が書いた文面を ほぼそのまま掲載くださっていて、有り難かったです。

当時の私が掲載のお声掛けをいただいた際に選んだテーマは、『今までにしたアコーディオンの演奏活動は どんなことか。それはどんな方たちとの活動か。特に思い出深い活動は?』というもの。
ちなみに、担当者さんからお伺いしたこのコーナー自体の意図は、「人との関わりの中などで、アコーディオンを駆使して戸惑いや喜びを感じながら前向きに生きている若い方々を紹介する」というものでした。

おおまかな内容

おおまかに以下のことを書きました。

① 地元小学校での地域ボランティア
・学年合奏でのアコーディオンパートの指導補助
 学年合奏での本番
・小学5年生の「学年音楽」授業内での演奏
 演奏するときの意識
 生徒や先生の反応や感想

② 地域での演奏活動など
・選曲するときの意識

③ アコーディオンを弾くなかで
・演奏活動をはじめたきっかけ
・アコを始めてから出会う人の年齢層の変化
・将来に向けて

《掲載誌面》JAA機関誌「アコーディオニスト」vol.45

前置きが長くなりましたが、以下が掲載紙面です。
~ JAA機関誌「アコーディオニスト」vol.45/2016年11月発行 ~

《掲載誌》JAA機関誌「アコーディオニスト」vol.45(2016年11月発行)

おわりに

振り返ると、やはり周りの人に恵まれているなぁと感じます。

また、当時の演奏や選曲ときの意識や考え方、そして想いは、今もまったく同じですが、こうして文字として読むと(自分が過去に書いた文章ですが…!)、改めていろいろ意識でき、良い機会を与えてくださった当時のご担当者の方にも感謝しています。

このように、アコを楽しく、そして身近に感じていただける機会を これからも大事にしていきたいなと強く感じますし、また小学校などでもこのような機会ができたら良いなぁと思います。

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